ギフト・プレゼント向けの似顔絵作品やおしゃれなウェルカムボードを提供するいちご一絵

退職祝いを贈るマナーとは？

たとえ仲のよい同僚であっても、熨斗をつけたほうがより丁寧です。表書きには「御礼」や「感謝」などがよいのですが、独立をするなら「はなむけ」もおすすめです。

一般的にハンカチや刃物は「縁切り」、鏡や陶器など割れるものは「仲が壊れる」、櫛（くし）やブラシは「苦死」を意味するとして避けられていて、人によっては気にする方もいるので気をつけましょう。他にも、日本茶は弔辞に贈られることが多いため、祝い事ではあまり使用されません。

退職祝いの選び方のポイント

それでは、どんなものを贈ると喜ばれるのでしょうか？

・迷ったら実用的なものを選ぶ

相手の趣味がわからない場合は、少し高価なペンや筆入れなどの実用的な文房具がおすすめです。文房具は大きくないのでもらう方も受け取りやすく、普段使えるものなので喜んでくれるはずです。また、結婚で退職される方なら「お疲れ様」の気持ちを込めて贈るスパ製品やアロマ製品などの「癒しグッズ」も喜ばれるでしょう。

・金額で選ぶ

同僚に退職祝いを贈る際、個人的に贈る場合の一般的な相場は1,000円〜5,000円です。あまり高価なものを贈ると相手が気を遣いますので注意してください。また、数人でお金を出し合って贈る場合は10,000円前後が相場で、こちらも相手が負担にならないように選びましょう。

退職祝いのプレゼントアイデア

こちらでは、喜ばれるプレゼントのアイデアをご紹介いたします。

・手作りの品をプレゼント

仕事中に撮った写真や、仕事場の写真を使った思い出アルバムもおすすめです。写真と共に同僚や上司からのメッセージも添えると、一緒に過ごした時間をアルバムとして残すことができます。

・営業マンにはコーヒーチケットもおすすめ！

外回りが多い営業マンには、どこでも気軽に飲むことができるチェーン店のコーヒー券はいかがでしょうか。営業マンは休憩だけではなく、アポイントメントの待ち時間にカフェを利用する機会が多く、チェーン店のカフェであればお店を見つけやすいため喜ばれます。

・カタログギフト

まったく好みがわからないという場合は、カタログギフトもあります。もらった方がカタログ内から好きなものを選び、選んだものが指定の住所に届く仕組みのギフトです。自分の好きなアイテムを選べるのがメリットです。

・プチギフトのお菓子

気軽にプレゼントできるものとしては、お菓子があります。お菓子であればもらった方もそれほど負担に感じることがありません。お菓子をプレゼントするなら、ちょっと珍しいお菓子や、手に入りにくいものを選ぶと特別感があります。

・名前・メッセージの似顔絵プレゼント

名前・メッセージが入った似顔絵プレゼントは、世界に一つだけのプレゼントとしておすすめです。贈られた方の思い出にも残り、意外性のあるプレゼントとして喜ばれるでしょう。似顔絵プレゼントを検討しているのなら、いちご一絵にご相談ください。